2008年10月23日木曜日

[鰺ヶ沢町fメール]第341号 文化に触れてみませんか?

文化に触れてみませんか?

 町の木々も色づきはじめ、いよいよ紅葉シーズンが到来。また、最近は、朝晩の寒
暖差も激しくなり、本格的な「秋」を感じさせる時期となった。

 秋といえば、「食欲」や「読書」など様々な代名詞が思い浮かぶが、今回はその中
の一つである「文化」について紹介したい。

 鰺ヶ沢町文化振興連絡協議会(神唯一会長)では、毎年恒例の「町民文化祭」を、
今年も「展示部門」と「芸能部門」に分けて開催する。

 同協議会の現在の加盟団体は48団体で、当日はその中の大半が参加する。また、日
頃の創作活動等を披露する機会でもあるため、会員は当日までの準備や練習に大忙
し。事務局でもある町教育委員会も、事務作業等に追われている。

 文化祭の「展示部門」では、中央、舞戸公民館、海の駅「わんど」を会場に、11月
1日(土)から2日(日)までの2日間、書道、絵画、陶芸などの作品が数百点展示さ
れる。中にはプロ顔負けで、高値が付きそうな作品もあり、また、毎年たくさんの町
民が会場を訪れることから、今年も賑わいを見せることだろう。

 一方、「芸能部門」では、11月9日(日)、日本海拠点館を会場に、カラオケ、踊
り、舞踊など16団体が出演し、芸能を披露する。毎年バラエティに富み、長時間飽き
させない内容となっており、こちらも大いに賑わうことだろう。
 さらに、今年の「芸能部門」では、若干志向を変え、子供たちによるアトラクショ
ンも披露される。子供から大人、高齢者までが一体となって参加するこのプログラム
は、今年の目玉になるだろう。

 さて、町ではこのほか、子ども達の文化祭ともいえる、「子どもの祭典」が毎年こ
の時期開催されている。今年は「展示部門」と同日の11月2日(日)、山村開発セン
ターで開催。主な内容は舞台発表や科学教室、作品展などで構成されている。子供た
ちが主となり取り組む催しを、ぜひ、ご覧いただきたい。

 さらに、県立鰺ヶ沢高等学校でも、毎年恒例の「鰺高祭」を同日(11月2日)開催
する。ステージイベントや作品展示のほか、「父母と教師の会」では、今年雹被害に
あったリンゴを使ったジュースを販売する。

 今年は、同時期に、様々な団体が様々な場所で「文化祭」を開催する。まさに「町
民文化祭」という名にふさわしい内容となるだろう。当日は、「文化の秋」を十分に
味わっていただきたく、まさにその場にふさわしいここ鰺ヶ沢町に、ぜひ、お越しい
ただきたい。(一)

◆イベント情報等
◎光信公の館特別展「当館所蔵展」
期間/9月9日(火)〜10月31日(金)まで
時間/9:00〜16:30
展示資料/津軽の絵師が描いた作品を数点展示
入館料/一般200円(150円)
    高校生150円(100円)
    小中学生100円(70円)
※( )内は20名以上の団体料金
※土曜日は、児童・生徒無料
《お問合せ》町教育委員会 教育課[電話:0173-72-2111]
      光信公の館[電話:0173-79-2535]

◎平成20年度鰺ヶ沢町「町民文化祭」開催
【展示部門】
日時/11月1日(土) 9:00〜16:00
      2日(日) 9:00〜15:00
会場/町中央公民館・舞戸公民館・海の駅わんど
入場料/無料
【芸能部門】
日時/11月9日(日) 9:30開演
会場/日本海拠点館3階ホール
入場料/無料
《お問合せ》町教育委員会 教育課[電話:0173-72-2111]

◎平成20年度「第32回鰺ヶ沢町子どもの祭典」開催
 〜テーマ:未来へはばたこう!!〜
日時/11月2日(日) 9:30〜
会場/山村開発センターホール
入場料/無料
主な内容/絵や工作などの展示
     科学教室「簡単ブーメランで遊ぼう!」
     軽スポーツ&ゲーム大会  など

◎日本海拠点館イベント情報!
▼その1「富田せつ・鴨ふき・川越祝子 三人展〜手作りの楽しさに魅せられて〜」
開催
<3人が製作した、皮工芸、木目込人形、レース編み、手芸など、心に沁みる作品を
展示。手づくりの楽しさ、素晴らしさを堪能できる展示会です。ぜひご来場下さ
い。>

期間/11月5日(水)〜23日(日) ※火曜日は休館日
時間/9:00〜17:00
場所/1階 冬の広場
入場料/無料
《お問合せ》日本海拠点館[電話:0173-72-5555]

▼その2「国際交流のゆうべ2008」開催
<今年も、世界の食を介して異国の文化に親しむイベント「国際交流のゆうべ」を開
催します。当日は、韓国、ハワイ、ロシアなど世界7カ国8地域の料理コーナーや本
格キムチの店、フラダンスショーなど、楽しめる催しが満載です。でひご来場下さ
い。>

日時/11月15日(土) 18:00〜
場所/舞戸公民館2階ホール
入場料/1,000円(100枚限定)
《チケット申込・お問合せ》
 鰺ヶ沢民間国際交流団体交流会事務局
 (日本海拠点館内)[電話:0173-72-5555]

▼その3「J.J.カントロフ&上田晴子デュオコンサート」開催
<amf10周年記念イベントとして、音楽界を代表する2人のヴァイオリンとピアノによ
る夢の共演!ぜひご来場下さい。>
日時/11月17日(月) 18:30開場/19:00開演
場所/日本海拠点館3階ホール
入場料/一般4,000円
    高校生以下1,000円
その他/全席自由
《チケット申込・お問合せ》amf事務局
 (日本海拠点館内)[電話:0173-72-5555]

【ちょっといっぷく】
 普段何気に話している言葉でも、区切る場所を変えることによって、全く意味が
違ってしまうものがあります。パソコンの文字変換でもよくあり、同様に言えること
で、みなさんも少なからず経験があるのではないでしょうか。
 先日、家族で買い物に出かけ、レジを娘と2人で済ませ帰ろうとした際、娘がレジ
の前に立ったままだったので、「おいで〜、行ぐよ〜。」と言ったところ、娘が半泣
き状態に・・・。
 どうしたものかと考えていたら、娘が「一緒に行く〜。」と言い出しました。
 ・・・!!
 娘は、「おいで〜、行ぐよ〜。」を、「置いでいぐよ〜。」と勘違いしたらしいの
です。
 娘に対しては、そんな些細なことで悲しませてしまったというマイナスの面はあっ
たものの、自分としては、「なるほど!」と、ニヤリ。
 早速、この状況を嫁に伝えたところ、「ふ〜ん・・・。」と無関心。
 言葉は、よく考えてから言うものですね。(一)

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◆東奥日報「鰺ヶ沢町ニュース」
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1:山本スポーツ杯西北五親善グラウンド・ゴルフ大会=鰺ヶ沢関係の記録
2:サークルKサンクス、県産品で商品づくり/鰺ヶ沢産の毛豆も使用
3:深浦で3合唱団が交流会/鰺ヶ沢のしおさいコーラスも参加
4:県小・中学校女子相撲大会(深浦町北金ケ沢運動広場相撲場)=鰺ヶ沢関係の記

5:<こんにちは>山田剛さん(鰺ヶ沢町、34歳)/「食」から地域の活性化を
6:西北五地区50歳野球秋季大会=鰺ヶ沢関係の記録
7:舞戸商店街が歩行者天国/にぎわい取り戻せ
8:<告知板>紅葉バスツアーの参加者募集
9:社説/病院が診療所に/住民への説明尽くしたか
10:はまなす杯全国中学生選抜空手道大会青森予選/鰺ヶ沢町関連結果
11:実り、色づく秋楽しむ/青空の下踊り披露/渓流まつり
12:南さん(鰺ヶ沢)4位/五所川原市文化祭俳句大会
13:「自分で決めたら後悔ない」/板柳高70周年/舞の海氏講演
14:絵本、歌、遊技親子で楽しむ/「子育て広場」盛況

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(1)2008/10/15(水)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎山本スポーツ杯西北五親善グラウンド・ゴルフ大会=鰺ヶ沢関係の記録
 (五所川原市運動公園)

 ▽団体 (2)鰺ヶ沢チーム
 ▽男子 (5)三浦(鰺ヶ沢)
 ▽女子 (2)三上(鰺ヶ沢) (5)工藤(鰺ヶ沢)

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(2)2008/10/15(水)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎サークルKサンクス、県産品で商品づくり/鰺ヶ沢産の毛豆も使用
 コンビニエンスストアのサークルKサンクス(本部東京都)と県は十四日、県産品
を使った商品づくりなどを進めるための包括協定を結んだ。同社は十一月十八日から
「つがるロマン」の新米を使ったおにぎりなどを県内店舗で順次発売、地産地消を後
押しする。
 同社が都道府県と包括協定を結ぶのは石川、岐阜に続き三例目。県庁で行われた協
定締結式で土方清取締役会長は「これまで以上に地域に貢献していきたい」と抱負を
述べた。
 協定の連携事項は(1)地産地消およびオリジナル商品の販売に関すること(2)
健康増進・食育に関すること−など全十三項目。同社は十二月まで三回に分け、鰺ヶ
沢産の毛豆、陸奥湾産のホタテなどを使った商品全三十点を発売する。
 同社によると、サークルKとサンクスは県内に百七十四店舗(九月末現在)あり、
コンビニ店舗数の県内シェアは最も大きい。包括協定とともに、災害時に食料品や飲
料水を県に供給する旨の協定も結んだ。

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(3)2008/10/15(水)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎深浦で3合唱団が交流会/鰺ヶ沢のしおさいコーラスも参加
 五所川原市の金木女声合唱団チェリーコール(奈良瞳団長)、つがる市合唱蕾(つ
ぼみ)の会(斉藤美代子会長)、鰺ヶ沢町のしおさいコーラス(戸沼哲子会長)が十
二日、深浦町で合唱交流会を開き、各合唱団のメンバー約四十人が十二湖・青池など
三カ所で美しいコーラスを披露した。
 三つの合唱団による交流会は初めてで、チェリーコールと蕾の会の常任指揮者であ
る蝦名昭逸さんが指揮者を担当した。
 メンバーは、色づき始めたブナの森に囲まれた青池、森の物産館キョロロ前、ア
オーネ白神十二湖の広場で「友よ」「流浪の民」「野に咲く花のように」などを合唱
し、観光客から拍手を送られた。

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(4)2008/10/16(木)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎県小・中学校女子相撲大会(深浦町北金ケ沢運動広場相撲場)=鰺ヶ沢関係の記録

 ▽小学1、2年 (1)神胡桃(鳴沢2)(3)佐藤(舞戸1)藤本(修道2)▽小学
3、4年 (1)今良衣(舞戸4)(2)工藤(舞戸3)(3)佐藤(同)▽小学5、6年
・中学 (1)兼平志織(鰺ヶ沢一中1)(3)今(舞戸小5)

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(5)2008/10/16(木)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎<こんにちは>山田剛さん(鰺ヶ沢町、34歳)/「食」から地域の活性化を
 鰺ヶ沢町商工会の経営指導員として、地元の豊かな「食」を再発見するスローフー
ド運動などに取り組む。「『食』の面から地域を活性化できれば」と意欲を燃やす。
「生産者と商工業者が連携することで、新たなサービスや商品が生まれる。町内の一
次産業を活性化させ、さらに二次、三次産業の振興につなげたい」

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(6)2008/10/17(金)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎西北五地区50歳野球秋季大会=鰺ヶ沢関係の記録
 (五所川原市・つがる克雪ドーム)

 ▽1回戦
鰺ヶ沢マリーンクラブ  6−4 50から

 ▽準決勝
クレインファイターズ  6−0 鰺ヶ沢マリーンクラブ

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(7)2008/10/17(金)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎舞戸商店街が歩行者天国/にぎわい取り戻せ
 鰺ヶ沢町舞戸商店街の関係者がこのほど、商店街のにぎわいを取り戻すきっかけに
しようと、メーンストリートの国道101号で歩行者天国「にぎやか・まいどーろ」を
開いた。軽トラックの荷台で農林水産物などを販売する「軽トラ市」を昨年に続いて
開催、天候にも恵まれ多くの買い物客でにぎわった。
 同商店街はJR鰺ヶ沢駅前に位置し、町の玄関として栄えてきたが、近隣への新規出
店が続き、客足は落ち込んでいる。
 通算六回目となった今年の歩行者天国は、約百五十メートルの区間で午前十時から
午後三時まで実施。リンゴや野菜などの農作物、名物の焼きイカなどを販売する十数
台の軽トラが並んだほか、優勝者に灯油百リットルが当たる丸太切り競争、ダーツ
ゲームなどのイベント、弘前市弥生いこいの広場の「おでかけ動物園」も開かれた。
 実行委員長の清野悟さんは「昨年よりお客さんが多かった。できれば年一回でな
く、二、三回ぐらい開ければ」と手応えを感じていた。

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(8)2008/10/17(金)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎<告知板>紅葉バスツアーの参加者募集
 鰺ヶ沢町観光協会は11月1、2日、同町のくろくまの滝周辺をガイド付きで散策し、
ホテルグランメール山海荘で温泉と昼食を楽しむバスツアーを行う。出発場所は午前
7時半のJR青森駅前、同9時のJR鰺ヶ沢駅前など3カ所。参加料5800円。定員は各30
人。申し込みは実施日の1週間前までに同協会(電話0173-72-5004)へ。

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(9)2008/10/20(月)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎社説/病院が診療所に/住民への説明尽くしたか
 西北五の自治体病院の機能再編計画は、圏域四病院のうち、公立金木と鯵ケ沢中央
をサテライト(後方支援)病院として残し、つがる市成人病センターと鶴田中央を無
床診療所化する方向で結論が出た。
 しかし、機能再編に伴う圏域の病院の役割は、すんなり決まったわけでない。
 圏域北部にある公立金木は病院機能を残し、鶴田中央を診療所とする方針は既に決
まっていた。
 だが、圏域西部にある鰺ヶ沢中央とつがる市成人病センターの取り扱いをめぐり、
五所川原、つがる、鰺ヶ沢、深浦、鶴田、中泊の六市町で構成するつがる西北五広域
連合(連合長・平山誠敏五所川原市長)の正副連合長会議(首長会議)の協議は難航
を極めた。
 つがる市の福島弘芳市長は、人口四万人を抱える市として、病院の存続を強く訴え
てきた。一方、「病院がなければ、鰺ヶ沢、深浦両町の地域医療は確保できない」と
する五市町の首長の意見は平行線をたどり、着地点を見いだせない状況が続いてき
た。
 二〇〇九年度の中核病院の基礎設計を控え、協議は先送りできない段階にきてお
り、結局、正副連合長会議は五市町の了承を受け「会議の総意」として鰺ヶ沢中央を
病院として残すことで意見集約した。
 だが、これまでの経緯をみていると、広域連合として、つがる市成人病センターの
無床診療所への転換が必要な理由をきちんと住民に説明したとは言い難い。これが、
混迷を招いた一因にもなっている。
 今回の結論は、つがる市民の総意を得たものとも言えない。住民には、長年利用し
てきた病院が無床診療所になることに対し「病院がなくなることで、医療サービスの
低下につながらないか」「救急体制は確保できるのか」との不安も大きい。
 自治体病院は、深刻な医師不足と赤字に苦しんでいる。機能再編が地域医療を破た
んさせないための最善の選択肢とするなら、事前に圏域の自治体病院を取り巻く環境
をきちんと説明し、住民に考え、理解してもらえる努力を尽くすべきではなかったろ
うか。
 機能再編をめぐっては、中核病院の建設場所を当初予定していた五所川原市郊外か
ら同市中心部に変更した経緯がある。
 これに対しても、つがる市民の間には、「確かにつがる市から近くなり、交通の便
はよくなる。だが、裏を返せば、建設地の変更は成人病センターを無床診療所化する
ための布石だったのではないか」と、疑心暗鬼になっている人がいるのも事実だ。
 今回、正副連合長会議の場で、中核病院を取り囲む周辺病院の役割が示されたが、
圏域の自治体病院の機能再編は緒に就いたばかりと言える。
 今後、各市町は、再編の核となる中核病院の建設費や運営費などの負担割合を十二
月議会に諮ることになるが、無床診療所化に対するわだかまりを残したままでは、機
能再編は住民に受け入れられない可能性も出てくる。
 計画を進める上で、広域連合は住民の理解を得る責務を負っていることを忘れては
ならない。

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(10)2008/10/20(月)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎はまなす杯全国中学生選抜空手道大会青森予選/鰺ヶ沢町関連結果
(県武道館)
 【男子】
▽1年個人形 (1)岡本隼(沖館、青森昌空館)(2)矢田(弘前二、松和館)
(3)葛西(鰺ヶ沢一、鰺ヶ沢清空館)
▽同組手 (1)三上凌平(西平内、平内体協)(2)能登(野辺地、野辺地空手道
会)(3)葛西
(鰺ヶ沢一、鰺ヶ沢清空館)

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(11)2008/10/20(月)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎実り、色づく秋楽しむ/青空の下踊り披露/渓流まつり
 鰺ヶ沢町赤石地区町内会連合会と赤石まちづくり委員会主催の「あかいし渓流まつ
り」が十九日、赤石川沿いの白神大然河川公園で開かれた。
 来場者は色づき始めた渓流沿いの山々を眺めながら、にぎやかな踊りや、赤石川名
物の金アユの塩焼きなど地域資源を生かした料理を堪能した。
 特設舞台や広場では地域住民が歌や踊りを披露。さわやかな秋晴れの下で踊り手た
ちの輪が広がった。
 赤石川に生息するカワガニを関係者が採取して行われたカニすくいのコーナーで
は、子どもも大人も熱中していた。
 ホタテの釣り堀、ツリーイング(木登り)体験も行われ、カジカの空揚げなどのメ
ニューも好評を博した。

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(12)2008/10/21(火)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎南さん(鰺ヶ沢)4位/五所川原市文化祭俳句大会
 第四十八回五所川原市文化祭県下俳句大会がこのほど、五所川原市中央公民館で行
われた。八十七人が参加して句作を競った結果、青森市の高森ましらさんが総合一位
になった。ほかの成績は次の通り。

 (2)佐藤正賢(弘前)(3)坂本りき(深浦)(4)南美智子(鰺ヶ沢)(5)
斉藤ひでを(弘前)(6)太田鉄杉(板柳)(7)能登谷明子(青森)(8)貝森光
洋(同)(9)高橋千夜子(むつ)(10)山谷誠一(平川)(11)草野力丸(深浦)(12)
成田房子(五所川原)(13)松宮梗子(同)(14)木村秋湖(青森)(15)佐々木とみ子
(同)

 ▽席題1位 高森ましら▽兼題1位 松宮梗子▽成田千空特別賞「空蝉」特選 高橋
雅風(弘前)伊東一升(同)畑中とほる(むつ)中村しおん(十和田)

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(13)2008/10/21(火)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎「自分で決めたら後悔ない」/板柳高70周年/舞の海氏講演
 創立七十周年を迎えた板柳高校は十八日、大相撲の元小結で解説者の舞の海秀平さ
ん(鰺ヶ沢町出身)を招き、記念講演を行った。舞の海さんは大相撲や学生時代のエ
ピソードをユーモアたっぷりに話し、全校生徒と保護者ら約四百人が聞き入った。
 同校の宮本富樹教頭が、前任の木造高校時代の教え子だった舞の海さんに講演を依
頼し、快諾された。
 舞の海さんは、身長不足のため頭にシリコーンを注入して新弟子検査を受け、大相
撲界に入ったことを話し「自分で決めたことなら後悔しない。迷った時は自分が面白
いと思う方を選んで」と高校生に呼び掛けた。
 講演後、舞の海さんに花束を贈呈した生徒会長の花田紗希さん(三年)は「緊張し
たけど、花を渡したときに舞の海さんが優しく話しかけてくれた。講演も聞きやすく
て面白かった」と話していた。

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(14)2008/10/21(火)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎絵本、歌、遊技親子で楽しむ/「子育て広場」盛況
 鰺ヶ沢町子育て応援団(長谷川雪子団長)主催の「子育て広場」が十八日、同町の
日本海拠点館で開かれ、多くの親子連れでにぎわった。
 同応援団は「子育てメイト連絡協議会」として一九九七年に発足し、町内の保育士
や看護師、主婦ら十九人が子育て相談に乗っている。
 広場は活動のPRを兼ねて二〇〇〇年から毎年開催。ことしも絵本の読み聞かせや
歌、舞戸保育所の園児による遊戯などがあり、子どもも大人も一緒になって楽しん
だ。「子どもに優しい食べ物」のテーマで栄養士の斉藤和子さんによる講話もあり、
母親たちは熱心に学んでいた。

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